ごあいさつ

■私たちの想い（理念）
「子どもは、どんな時に大きく成長するのか？」
その答えは、子どもたちが“楽しい！”と感じ、安心して挑戦できる瞬間の中にあります。
私はこれまで、青少年健全育成のテレビ番組制作、不登校児童生徒の学校復帰支援、専門学校の学校長、そして心理カウンセラーとしての活動など、25年以上にわたり、多くの子どもたちと向き合ってきました。
その歩みの中で確信したのは——
**「子どもが心から楽しいと感じた時、人はもっとも深く学び、成長する」**
ということです。
その経験から、
**『出会う全ての子どもたちへ、夢・勇気・自信、そして笑顔をプレゼント』**
を療育の理念に掲げ、仲間と共に形にしたのが「ダッシュくん。fit」です。

■楽しさ×専門性＝「fit」の支援
発達の特性や成長の段階は、一人ひとり異なります。
そのため、私たちは単なる「遊びの場」ではなく、発達支援の専門家である児童発達支援管理責任者・保育士・教員免許保有者、そして各業種のプロフェッショナルが、子ども一人ひとりの発達段階に合わせて、目的と内容を丁寧に設計し、「運動・制作・アート・調理・自然体験・社会体験」など、さまざまな療育プログラムを行っています。
楽しみながらも、
**「自己決定力」「協調性」「感情のコントロール」「社会性」**
といった、将来の自立に欠かせない非認知能力を育むことを大切にしています。
そして何より、子どもたちの「できた！」という小さな成功を丁寧に積み重ね、その一歩一歩を、自信と笑顔へとつなげていきます。

■家庭との連携が、子どもの笑顔を育てる
もう一つ大切にしているのは、『家庭との連携』です。
子どもの成長を支えるのは、施設だけではありません。
私たちは、保護者の皆さまと共にお子さまの成長を喜び合う「パートナー」でありたいと考えています。
「家庭での関わり方」「子どもの変化への対応」など、悩みや迷いがある時こそ、気軽に相談できる存在として、ご家族と同じ方向を向きながら、子どもたちの“笑顔の未来”を一緒に育んでいきます。

■ 最後に
「できた！」という瞬間の笑顔が、やがて「夢」に変わる。
そのプロセスを支えることが、私たちの使命です。
子どもたちが安心して自分を表現でき、挑戦することを楽しめ、未来の夢と、それを叶えられる自信を創り出す場所として、これからも「ダッシュくん。fit」は、子ども・ご家族・地域の皆さんと共に全力疾走していきます♪

ダッシュくん。fit 代表 津田 剛（つだ つよし、）